スカベリア姫国のシンボル。 “姫はヒロシとともにあり、ヒロシは姫とともにある” 遠く離れた姫宮閲覧室で、6千万人のスカベリア国民の平和や、ハジメやトオル、そしてアケミたちが切り開く、国の行く末を、静かに孤独に見守っている。