スカベリア姫国では、ハジメ大統領(吹越満)や政治家と、トオル艦長(斎藤工)やアケミ副艦長(高山一実)らは“ツルムラサキ”の調理法を巡り激論を交わしていた。トオルは図書館に料理本を見つけにいく作戦を決行する。彼らが操縦するヒロシ(豆原一成)は、地球人との接触を避けながら慎重に目標の本に向かう。しかし途中でしずか(山之内すず)と接触。その反動で二人は本棚の下敷きに。そのときヒロシの中でなぞの現象が。