陽子(稲森いずみ)は義母の死をきっかけに昂太(吉沢悠)との離婚を考え直すようになる。さらに芽衣(結城モエ)の話では、理央(優希美青)は堕胎手術を受けて昂太と別れるつもりらしい。大切な息子・凪(宮本琉成)のためにも昂太を許し、やり直す決心をする陽子。 そんな陽子に思わぬ災難が降りかかる。ネット上に、陽子に対する誹謗中傷コメントが書き込まれたのだ。パワハラ、モラハラ、誤診、患者への脅し…さまざまなコメントがSNSで拡散され、収拾がつかない。陽子は「事実無根」と否定するが、院長・高梨(半海一晃)から、事態が収まるまで休暇を命じられてしまう。