スノビッシュなバーで、夏美は冬子と向き合っていた。冬子が会社に電話をしてきて会いたいと言うので、このバーを指定したのだ。たまたま飲む約束をしていた小池も、好奇心から同席している。時田も離れた席で修羅場を見守っている。浮気相手という立場でありながらどこまでも強気な姿勢を崩さない冬子。むしろ別れない夏美が悪いとまで歯向かってくる。呆れ返る夏美に対して、冬子は自分が言いたいことを言い終えたら、さっさと立ち去ってしまう。一方、一浩はひとり、別のバーで飲んでいる。夕方に訪れた郵便局のことを思い出しながら……。
Fuyuko calls Natsumi's office and asks her to meet up.Despite being a homewrecker, Fuyuko is bold and unapologetic towards Natsumi, plainly telling her she should leave Kazuhiro. After saying her piece, Fuyuko quickly leaves.Meanwhile, Kazuhiro is drinking at a bar by himself, remembering the young postman he met earlier in the day.