職場で携帯電話が手元にないことに気づく夏美。どこに置いてきてしまったのだろうかと不安になっていると、まさしくそのタイミングで成生が夏美に電話をかけていた。すると、たまたま自宅に立ち寄っていた一浩が落ちていた携帯電話の着信に気づき、応答してしまう。電話の相手が夫だと認識した成生は戸惑いながらも「坂上」と名乗って電話を切る。一浩は着信名が「郵便局」と登録されていたことに微かな疑問を抱く。その夜、夏美は同僚の時田仁子(大塚寧々)と小池(長田成哉)と仕事終わりに食事に。仕事の話だけでなく、お互いのプライベートな話でも盛り上がる3人だったが、偶然にも一浩と新進気鋭の作家・永山翔平(吉村界人)が同じ店に現れる。まさかの遭遇に慌てる夏美だが……。
Natsumi is at work when she realizes she left her phone. At that very moment, Naruo rings her and Kazuhiro, who dropped by the house, picks up. Kazuhiro grows suspicious. Why was the "post office" calling Natsumi? Later that night, Natsumi dines with colleagues at the office as Kazuhiro strolls in unexpectedly with Shohei, an up-and-coming author.