みどり(松坂慶子)は理恵(国仲涼子)の夫・伸一郎(片桐仁)に、父親の自覚を強く求めすぎたことをわびる最後の手紙を出した。その手紙を受け取り、衝撃を受けた伸一郎は、急きょ、アメリカから帰国。伸一郎はみどりと会い、父親としての自分の未熟さをわび、みどりに重要な封書を渡す。一方、理恵と会っていた丸山(長塚京三)は心臓病の発作を起こしてしまう。また、みどりは、おなかに激しい痛みが起き、緊急入院する。