一連の事件の容疑者として指名手配されたルオト。倉澤の見解により、ルオトが倉澤と親しい人物の命を狙っているのではないかと危惧した宇賀神は、倉澤の元夫・小野塚優一(吉沢悠)の家族への警備を強化する。そんな中、倉澤のもとに“倉澤が主催の同窓会がまもなく始まる”と元同僚から電話が入る。ルオトの仕業だと捉えた倉澤は高比良小学校へ向かい、再びルオトと対峙する。12年に及ぶ2人の因縁――ついに終止符が打たれる。