雪井炬太郎「俺の人生のピークは小5!」 人生諦めモード、かつネガティブ思考の“クズ男”。てんは小学校時代に(8才~12才)飼っていた犬。 幼少期は野球を頑張ったものの、そこそこの大学を出て、そこそこの会社に就職、すべてイマイチなスペック。そのせいか「1日3,000円もあれば食っていける」という居直りに近い考えで会社も辞め、現在は無職。親の残した一軒家に住み、空き部屋を貸すことでなんとか生活を維持している。夢もない、欲もない、自信もない、かといって焦ってもいない。「俺のことはほっておいてくれ」と言うものの、実は誰よりも愛を求めている…?ある日突然押しかけてきた「元飼い犬」と言い張るてんとの同居生活で、何かが変わっていく…。