結城(草川拓弥)の口から、過去に結城と前園(崎山つばさ)との間で起こったことや梨香子(中西悠綺)との真の関係が語られ、夢子(かなで)の疑いが晴れる。一方で、夢子は過去の自分、つまり記憶喪失になる前の自分がどんな人物だったのかに興味を持ち、同僚などにも尋ねてみるのだった。 結城は今まで一人で悩んでいたことを夢子に打ち明け、理解してもらえたことで徐々に落ち着きを取り戻す。そして、前園や梨香子、そして夢子と新たな気持ちで係わっていこうとする。ある日、結城は夢子をデートに誘い、あることを語り始める。しかし、そこには思わぬハプニングが待ち受けていた。