徳永イシ

健次郎の母。大家族の家事を一手に引き受け、医院の受付も担当。健次郎と晴子の間に女児・正子がいたが、病気のため、生後3か月ほどで亡くしている。 おっとりとした人柄。再婚にも肯定的で、町子には「夫婦は素直が1番」と言った。 夫婦仲は良好だが、喜八郎の金の使い方に頭を悩ませていた(第8週)。 第7週時点で古希。 第15週での金婚式当日、正子を亜紀とタブらせてしまい、喜八郎の無配慮な態度で一時的に家出。帰宅後に何も話さず、喜八郎の怒りを買って珍しく大喧嘩に発展。しかし、喜八郎も正子を思っていることが分かると和解。 喜八郎没後、遺言を実行するために故郷の奄美へと帰る。 奄美へ帰った翌年に病気のために他界し、第16週時点で故人。 第24週では健次郎の回想に生前の姿で登場。