町子(藤山直美)と健次郎(國村隼)は、純子(いしだあゆみ)の様子がおかしいことに気づく。ピリピリしてちょっと神経がたっているかと思えば、ボンヤリして仕事を忘れたり。町子の原稿をひったくりに取られたことを気にし、また、父親の病気が心配なこともあって、疲れているようであった。そんなとき、作家・町子の担当代理の編集者、北野吾郎(RIKIYA)が純子を映画に誘う。2人は洋画の話で盛り上がるのだが…。