図書館に通う父親を亡くした少女・あかりのため、絵本を書くことを決意する聡子。いっぽう、涼介は聡子の過去に隠された真実を知るため岩松館長のもとを訪れる。岩松館長は聡子を傷つけた涼介に激しい怒りをぶつける。そんな中、自身の過去と向き合うため、勇気をふりしぼり実家へと向かう聡子。しかし、そこで、聡子は衝撃の真実を知る…。