マリ子(熊谷真実)たちが、ヨウ子捜索に奔走している頃、当のヨウ子(平塚磨紀)は写真館の主人・三郷(山口崇)に助けてもらっていた。学校に問い合わせた大造(河原崎長一郎)が、一足違いでヨウ子の住所を聞きにきた者がいると知り、人さらいと勘違い。そこにヨウ子を連れた三郷が現れたので、飛びかかってしまう。かくして、ヨウ子行方不明事件は幕を下ろしたが、各々慌てふためいていた自分の行動に思うことがあり…。