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~平安時代~#31 平家の躍進!~入宋貿易・平清盛の人物像・鹿ケ谷の謀議

<ラインナップ> ●1167年 平清盛 太政大臣になる。平清盛をトップとする平家の躍進。 平家は、日宋貿易で得た経済力と軍事力を背景に、朝廷に絶大な影響力を及ぼす。 ●1177年 反清盛派の平家打倒計画。鹿ケ谷の謀議 後白河法皇と平清盛が対立する。 ●1179 年、清盛はクーデターを決起。 後白河法皇を鳥羽離宮に幽閉し、政治力を奪う。これにより、清盛の独裁体制(平氏政権)ができあがる。 ●承和3年の政変 平家政権確立。 <内容> 1160年、朝廷内の勢力争い、平治の乱で源氏を京から追放した平清盛は、その功績を認められ、武家として初めて朝廷に仕える公卿となる。ここから清盛は異例の出世を果たし、わずか7年で天皇に次ぐ地位の太政大臣に就任。朝廷は平家一門が多く占めるようになり、「平家にあらずんば人にあらず」とまでいわれた栄華を誇るようになる。平家の繁栄を支えた背景には、清盛が手掛けた国家規模のビジネスがあった。はたしてそのビジネスとは、一方、平治の乱で政治力が弱まった後白河院は、強引な政治工作を行い、次第に復権していく。権力に執着する後白河院は、勢力を拡大してきた平家に危機感を抱き、そのトップ、清盛と敵対するようになる、後白河院は平家打倒を計画するが、失敗。すると今度は清盛が軍事力を背景にクーデターを実行。後白河院を幽閉し、朝廷から反清盛派を一掃して平家政権を確立する。

日本語
  • Originally Aired October 29, 2022
  • Runtime 46 minutes
  • Network BS-TBS, BS-TBS 4K TBS (JP)
  • Created October 29, 2022 by
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  • Modified October 29, 2022 by
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