<1582年> ・「本能寺の変」の17日後、安土城炎上 ・秀吉が織田信孝と安土入り ・「天正壬午の乱」が勃発 ・「清洲会議」で信長亡き後の主導権争い ・大徳寺で信長の葬儀 <内容> 今回は、織田信長、明智光秀がいなくなった後、羽柴秀吉が天下統一を見据え、「清洲会議」などで主導権を握っていく様子を見ていく。 「本能寺の変」から約2週間後、信長時代の象徴ともいえる安土城が炎上する。いったい誰が何のために火をつけたのか。信長の死を機に、かつて武田信玄が治めていた領地が混乱すると、北条・上杉・徳川による争奪戦が始まった。そこに登場するのが「真田家」だ。旧武田領は誰が治めることになるのか…