兼梨四十郎

長屋に暮らす貧乏浪人。仕官先を失い傘張りの内職をしており、当初はその事を妻にも隠していたが、武士としての誇りは失わず、妻子思いで暮らしを楽にしてあげたいと考えている。 カージーを「神仏の使い」と認識して「殿」を付けて呼び、家電には飼い慣らした妖怪が潜んでいると想像する。 神社内に備えた自転車を漕ぐことで発電し、ポータブル電源に充電する事で家電を使用している。