ペットボトルから注いだだけのウーロン茶で何百円もカネを取る最近の風潮を嘆く伊藤源太郎(吉田鋼太郎)は、妻・千鶴(MEGUMI)と東京の長い商店街の外れの一軒家に住んでいた。 3人の娘はそれぞれ独立して立派に暮らしている、はずだったが… 長女・由香(木南晴夏)は独身で不倫に走りがち。 エリートっぽい男性と結婚したはずの次女・里香(佐久間由衣)も離婚の危機。 三女・美香(武田玲奈)は独身で売れそうにない漫画家と同棲中。 男を見る目の全然ない愛する娘たちの幸せのため強いパパ・源太郎が立ち上がる! 源太郎は言う。 「食べて、恋して、人は生きている……」 クスッと笑えて、お腹もすく、「恋」と「家族」と「ゴハン」をめぐる見たことのない最新コメディ。
源太郎(吉田鋼太郎)は大森(浜野謙太)と渡辺(太田莉菜)が仕事の途中に買ったというシジミに触発され、恋に悩む長女・由香(木南晴夏)に「貝を買いなさい」とアドバイスする。 次女・里香(佐久間由衣)は夫の大輔(桐山漣)への不満をつのらせる一方、主婦として冷蔵庫の食材を効率よく使いきれるか悩む。 三女・美香(武田玲奈)は運命の出会いをした学(高杉真宙)といい雰囲気になりつつも、かすかな違和感を覚え始める。 源太郎は冷蔵庫のすみっこにある「残り7センチのネギ」が象徴する限りある時間、限りある人生について妻・千鶴(MEGUMI)に打ち明ける。 仕事や恋や夫婦関係や毎日の献立に悩む人に贈る!伊藤家メンバーの愛すべき日々に共感と爆笑間違いなし‼︎
たまたま昔の恋人の近況を知った源太郎(吉田鋼太郎)は酔って想い出の歌『五番街のマリーへ』を口ずさんだところを妻・千鶴(MEGUMI)に聞かれてしまう。 長女・由香(木南晴夏)は年下イケメンの青山(奥野壮)から唐突な告白、さらに元カレから十年ぶりに唐突な電話などモテ期到来。なのに大森(浜野謙太)は由香を痛烈に批判する。 次女・里香(佐久間由衣)は夫・大輔(桐山漣)の浮気がほぼクロと確定し再び実家・伊藤家へ戻る。 三女・美香(武田玲奈)は学(高杉真宙)との厳しめのデートや偶然知った会社の先輩・シイナ(野波麻帆)の秘密に動揺の日々。 三姉妹のモヤモヤや苛立ちは父・源太郎の『五番街のマリーへ』への想いに一斉に向けられる。
源太郎(吉田鋼太郎)のオフィスでの大きい会議にドーナッツを手にカジュアルに出席した男は会議中にビンゴを楽しみビンゴをゲットして帰る。 大森(浜野謙太)や渡辺(太田莉菜)も気づきながら見逃してしまった男の目的は?! そしてついに学(高杉真宙)からプロポーズされた三女・美香(武田玲奈)。両家の顔合わせはビンゴ男のせいで源太郎が中抜けすることになるが妻・千鶴(MEGUMI)にも気になることがあって… 長女・由香(木南晴夏)は売れないミュージシャン・リョータ(青柳塁斗)からプロポーズ!されたが将来がやはり不安。 離婚寸前で実家にいる次女・里香(佐久間由衣)や源太郎と話し合うべく夫・大輔(桐山漣)が伊藤家を訪れた。 伊藤家はいろいろ大変なのであった。
良心的な個人経営・家族経営の商店や飲食店が次々と閉店する世を嘆きなんとかしたいと考える源太郎(吉田鋼太郎)。 長女・由香(木南晴夏)は男を見る目がない自分を変えようとルックスをあえて無視して太めの料理男子を選びつき合い始めるが元カレの大森(浜野謙太)は「料理には2種類ある」と警告する。 次女・里香(佐久間由衣)は酔って見知らぬ男の小説を間違って持ち帰る。読み進める内にその続きが気になり…。 スマホの買い替えで学(高杉真宙)と一時的に連絡が取れなくなった三女・美香(武田玲奈)はそのことになぜか喜びを感じる。さらにユウジ(須藤蓮)と出くわしなぜか交番に連行され…。 父・源太郎は迷える三姉妹にどんなアドバイスをするのか!?