歴10年・生粋の鉄道オタクである大兼久道子(玉城ティナ)は時間ができるとローカル駅を目指し1人旅に出る。出張で鹿児島県を訪れていた道子と会社の後輩・荒木ひかりは、肥薩おれんじ鉄道で東京へ戻ることに。電車内で元気がないひかりの様子を心配していると、ひかりが突然泣き出してしまう。 薩摩高城駅で途中下車をし、彼氏にフラれ落ち込むひかりを気にかけ散歩しようと提案する道子。駅から直結するプライベートビーチを訪ねた二人は…