仕事にやる気を出す順平(杉野遥亮)だが、上司の東海林(平岩紙)とはなかなかそりが合わない。弁が立ち、例え話も上手い上に話をちゃんと聞いてくれずストレスが溜まっている。 帰宅後、普段は自分の愚痴が優先のちはる(黒木華)も順平のイライラを察し、じっくり二人で話をする。二人の苛立ちはよく似ていた。「自分の売りがわからない」という順平に、ちはるはある発想の転換を促し、それをヒントに順平は少しずつ仕事のやり方を変えていく。