薫(宮世琉弥)が隠していた、同窓会で起こる密室殺人事件の全容を記した“最後の手帳”。この手帳を見つけ、中身を確認した零(高橋文哉)は“元(鈴木仁)の本当の秘密”を知り、同窓会殺人の犯人だと確信する。零の追及を受け、みるみる表情を失っていく元。「僕は殺してない」――そう主張する元だが、その矢先に生き残りメンバーたちの目の前で“第3の犠牲者”が出てしまい…! 逃げ場のない密室で、次々と起こる血まみれの惨事…。そんな中、零はすべてを終わりにするため“ある覚悟”を決める――。 惨劇の果てに、ついに明かされる震撼の真相。密室で渦巻く愛と殺意が、最後に着地する場所とは一体…!?