「グラップラー刃牙」最大トーナメント編・準々決勝へと巻を進めたあかね。一方、三次元では、竹野との微妙な空気を上司・梶原に感じ取られ注意され、竹野には柴本との関係を問い詰められ、柴本の「やり直したい」という訳の分からない発言のせいで、竹野はさらに柴本に闘争心を燃やす。面倒くさくて、理不尽な現実から逃げ出したいあかねは筋肉と汗の世界に浸るのであった。しかし「グラップラー刃牙」にも一抹の不安が――。