倒れた優里を助けるため、青野は偶然見つけた能力で藤本を優里のもとに誘導する。力尽きる青野だが、気づけば藤本に憑依している。目を覚ました優里は、目の前にいるのは青野だと瞬時に悟る。そのいちずさに、青野は優里にキスをする。数日後、優里は藤本に幽霊となった青野の存在を打ち明けるが、信じてもらえない。その後、体育の授業で「呪い」の噂を裏付けるのに十分な痛ましい事象があり、学校が疑念に包まれる。