圭一は自宅での大石との電話をレナに聞かれていたのではないか、という不安を抱き眠りにつく。 翌日圭一は風邪の引いたのか気怠さを感じ”入江診療所”へ向かった。 診察を受け帰路に着く圭一だったがどうしても疑念が収まらない。その疑念はレナだけでなく、部活メンバー、そして村全体へエスカレートしようとしていた。 そんな中、大石からの更なる事件への憶測。圭一は自分の身は自分で守る、と教室の片隅からバットを取り出した。