明子は悪夢で魘されて目を覚ます。慌てて携帯を確認するが、昨夜の不気味なメッセージは夢ではなかった・・・。明子がオフィスへ出社すると香澄が待ち構えていて、今回のドラマの監督が敏郎であることを伝え、今の敏郎は何をしでかすかわからない状態であることを告げ、隠れたほうがいいと心配するのだが、明子は気丈に対応し、直営のレストランへ向かう。そして、ワインの試飲会が行われていると、敏郎が現れる。