さくら(高野志穂)が心労のため突然学校で倒れてしまい、桂木(小澤征悦)は仕方なく教師たちに婚約解消のことを話す。そして、桂木はさくらの辛さを軽くするために、婚約者に贈るはずだったクリスマスプレゼントを受け取る。一方、沼田家ではさくらの心情をくんで、「別れる」「切れる」といった婚約解消を連想させる言葉を禁句にする。ところが使うまいと意識すればするほど使ってしまう沼田家の家族たちであった。