夏子(鈴木砂羽)が、大江から渡された立ち退き依頼書を見ると、そこには、責任者としてロバート(セイン・カミュ)の名が記されていた。レオナルド(ラモス瑠偉)は、常連客たちから問いつめられるさくら(高野志穂)をかばいながらも「出て行くつもりはない」と決意を表す。ホテル建設の責任者が自分の婚約者というさくらは板挟みに苦しむ。店では立ち退きを迫られた周辺の住民も集まり、ホテル建設反対の団結式が行われる…。