沼田家の家族が旅行から帰ると、みどり(熊谷真実)の赤ん坊が産まれていた。みどりと信也(斉藤洋介)は、さくら(高野志穂)のように明るく元気に育ってほしいという願いから、子供に「さくら」と名付ける。さくらが沼田家にいた思い出にもなるという。さくらは、もうすっかり沼田家の家族の一員となっていた。一方、出産を間近で体験した大介(江成正元)と同級生たちは、命の尊さを学び、「殺人ゲーム」で遊ぶのをやめる。