さくら(高野志穂)は、夏期講習中の東京あけぼの中学を訪ね、理事長の曙大作(内藤武敏)と再会する。大作が自分に向ける何かを懐かしむようなまなざしを、さくらは不思議に思う。さらに、さくらは大作が桂木(小澤征悦)の父親代わりでもあると知る。桂木は神山家に功(小林亜星)を見舞い、指圧を施す。そのころ、もも(板倉香)は英語教師の沢田(野口五郎)に夢中になり、夏期講習のために上京するという沢田に同行する…。