さくら(高野志穂)は、和ろうそく作りの伝統の技を絶やしてはいけないとの思いを強める。そんな折、英語のスピーチコンテスト開催を知ったさくらは、生徒たちに参加を呼びかけるが希望者はゼロ。落胆するさくらの様子に、生徒たちは大介(江成正元)に無理やり参加を押しつける。それを知った筆子(浅田美代子)は息子が大恥をかく姿は見たくないと猛反対する。その上、筆子は酔った勢いで、日ごろの不満をぶちまけてしまう…。