さくら(高野志穂)は、自分で考えた授業計画を沢田(野口五郎)に提出するが、ろくに目も通さないで突き返される。そんなさくらは、ほかにも日本の慣習に頭を悩ませる。あけぼの中学では女性の教師だけが、お茶くみをすることになっていた。さくらは抗議するが、誰もさくらを支持しようとはしない。さくらの歓迎会の席ではお酌の強要やセクハラまがいの行為など、教師たちのひょう変ぶりにさくらは仰天する…。