一年かぎりの約束で日本行きが決まったさくら(高野志穂)は、母・響子(太田裕美)の実家にホーム・ステイしようと計画する。だが響子の父・神山功(小林亜星)は今も響子の結婚を許していない。そこで響子は母・はま(中村メイコ)に電話し後を託す。孫の来日に大喜びのはま、だが功の説得は難航する。出発の日、ホノルル空港で家族と別れを惜しむさくら。そこへロバート(セイン・カミュ)が駆け付け、指輪を取り出すが…