百音(清原果耶)はようやくサヤカ(夏木マリ)に、気象予報士試験に合格したことを伝える。さらに、森林組合の面々にも、組合を辞めて東京で気象にまつわる仕事を目指すことを打ち明ける。残念がる一同だったが、百音の決意を応援するのだった。菅波(坂口健太郎)も百音に影響を受け、迷っていた進路を固める。そして百音には、登米を旅立つ前に、一つやらなければならないことが残されていた。