「大統領夫人は夫を支えるパーティーの華」が常識の1930~40年代アメリカで、夫フランクリン・ローズヴェルト大統領とは別に、独自の福祉・人権活動で活躍した、妻エレノア。女性は家庭にいるべきという風潮を先頭に立って打ち破り、当時も今も人気が高い。しかし彼女の人生は抑圧と孤独の連続。夫と秘書の不倫、しゅうとめの圧力。エレノアはどうやって苦悩を克服し前に進んだのか?自分の志を貫く生き方をプロファイル!