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日高編

酒場詩人・吉田類の北海道港町めぐり第7弾!今回は日高地方へ! 太平洋に面する北海道日高地方。春の息吹を感じながら、酒場詩人の吉田類さんが美味しい酒と肴を求めてぶらり歩きます。同行するのは、もちろん、HBCアナウンサーの室谷香菜子。今回も素敵な出会いがたくさんありました。 日高地方は数々の名馬を生み出したサラブレッドの故郷です。今回は、いきなりお酒ではなく、大自然の中で馬との触れ合いを楽しんだ2人。北海道の遅い春を実感しながら海岸沿いの地域へと向かいました。「いらっしゃい!」と、母さんが心地の良い掛け声で迎えてくれる『浜のかあさん直売所』を発見。この店の自慢の品は、熱々ふっくらの「かまぼこ」でした。『たこまんま』と呼ばれるヤナギダコの卵巣を使った絶品に、やはり類さん、お酒が欲しくなってしまいます。 日高地方では、この時季に獲れるウニを「春ウニ」として売り出しています。飲食店で、その「春ウニ」をたっぷり乗せたウニ丼を堪能。お酒が濃厚なウニの味をさらに引き立てます。「春ウニ」は、日高地方のおいしいコンブを食べて育ち、甘味が強いのが特徴。まさに、春限定の味覚です。 日が暮れて向かった先は、新ひだか町静内にある居酒屋。古民家を利用した建物で、灯油ランプの明かりが懐かしさと温かさを醸し出します。この店の一番人気は、炭火で焼きあげる若鳥の半身焼き。その味の秘密は、オリジナルの調味料「飽和塩酒」にありました。日本酒に塩を溶かし、日高産コンブのエキスを加えた万能調味料です。コクのある料理を味わいながら、常連客と酒を酌み交わす類さん。日高路での“酒縁の会”も、笑顔に包まれました。お楽しみの“一句”は、サラブレッドの牧場で…。

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吉田 類 Host