丹沢山中の清流沿いのキャンプ場にサイトを設営したヒロシ。 夕方の静かな河原でひとり過ごすうちヒロシの萌え心にスイッチが入る。茂みで拾った枝を使って雨よけのタープを張り、残った枝は「わけの分からん」不思議なアート作品に姿をかえる。 日が暮れたら焚き火めしの時間。今夜愛用の焚火台に乗せるのは、なんとヒロシが自ら開発したオリジナル鉄板。機能よりもビジュアルにこだわったという鉄板への愛があふれ出し、焼いた肉の味までカッコよく思えてくる始末。でもいいじゃない?ぼっちキャンプは大いなる自己満足の世界なのだから。