「風林火山」の旗の下、連戦連勝を続け、戦国時代最強と謳われた武田信玄。その家臣団の中核を担ったのが、「武田二十四将」。 中でも高い地位にいたのが今回の主役、穴山梅雪。 しかし彼の名は、家を滅亡に導いた「裏切り者」として知られている。 信玄の信頼篤く、武田家の外交を担っていた梅雪。 信玄亡き後も、跡を継いだ武田勝頼に仕えるが、武田軍と、織田・徳川連合軍が戦った「長篠・設楽原の戦い」で梅雪はいち早く戦線を離脱し、臆病者と非難される。一体、何があったのか!? 徳川家康に通じ、武田家から離反! 武田家壊滅の引き金を引いた梅雪の裏切り! その真相とは!? そして、あの「本能寺の変」に巻き込まれ、命がけの逃亡! 同行していた家康は助かるも、梅雪は命を落とすことに…。 何が、二人の運命を分けたのか!? 8年間お楽しみいただいきました、当番組ですが今回をもって終了となります。「にっぽん!歴史鑑定」最終回、お見逃しなく! 長い間ご視聴いただき、まことにありがとうございました。