「織田がつき 羽柴がこねし 天下餅 座りしままに 食うは徳川」。 天下取りを餅つきに例え、家康は信長と秀吉のいいところだけをうまいこと引き継ぎ、苦労せずに天下を取ったというのだが・・・ 実は家康の前半生は忍耐を要する苦難に満ちたものだった! 今回はそんな家康の若き日を鑑定! 織田家、今川家と人質として たらいまわしにされた幼き日々・・・ 家康はなぜ人質となったのか? それはなんと、今の価値で2千万円で売られたからだった? 2年にも及ぶ織田家での人質生活からようやく解放された竹千代。 .次に待ち受けていたのは今川家での人質生活。 しかし、今川での人質生活は家庭教師付きの厚待遇だった!? その裏にはあった今川のある思惑とは? 桶狭間の戦いで今川義元が織田信長に討たれ まさかの敗退! その時、家康は自害を決意した? それを思い止まらせた僧侶の一言とは?