Home / Series / にっぽん!歴史鑑定 / Aired Order / Season 2021 / Episode 3

不屈の探検家・間宮林蔵~世紀の大発見の軌跡

名は、間宮林蔵。 そして彼が挑んだ地が、『樺太』。現在のサハリンである。 当時樺太は、『世界地図の最後の空白地帯』と呼ばれ、 世界の名だたる探検家が、調査に挑むも成し遂げられずにいた。 そのため、樺太は「ユーラシア大陸と陸続きの半島」だと考える者も多くいた。 そんな中、世界で初めて『樺太が、島である』ことを発見したのが、間宮林蔵だったのである。 さらに彼が発見した海峡は、やがて『間宮海峡』と名付けられることに。 しかしその偉業の裏には、様々な困難があった。 不安定な天候と高波、そして冬場の凍てつくような寒さ、 そして先住民たちとの軋轢など。 今回は、鎖国の時代に、 果敢にも『樺太探検』に挑んでいった男・間宮林蔵、 世紀の大発見の軌跡を追う! なぜ農民出身の林蔵が、「樺太探検」という大役を 幕府から任されることなったのか?その意外な理由とは? 船の帆は、鮭の皮でできている?赤ん坊は立って寝る? 林蔵が衝撃を受けた、樺太先住民の驚きの暮らしとは? そしてあのシーボルトを日本から追放したのは、林蔵? しかし皮肉にも、林蔵の偉業を世界に紹介したのは、そのシーボルトだった? さらに現役の探検家にもインタビューし、 当時如何に林蔵の樺太探検が過酷であったかを検証していく!

日本語
  • Originally Aired February 8, 2021
  • Runtime 54 minutes
  • Network BS-TBS, BS-TBS 4K TBS (JP)
  • Created October 13, 2021 by
    Short Long
  • Modified October 13, 2021 by
    Short Long