元子(橋本愛)と榊(田中泯)は恋人同士になり、元子は幸せの中にいた。しかし榊に深刻な病が発見され、榊はそのことを元子には伝えることなく、手紙で元子に別れを告げる。落ち込む元子だったが、たまたま榊と翠(斉藤由貴)の会話を聞くことにより、榊の病気を知ることになってしまう。自分と教授との恋愛には希望はないのか? ふたりが最後に迎えるものは…。