身代金目的で誘拐された真子は、これまでの普通な人生の中で押し殺してきた想いを吐露する。自らも“経験者”であると話すそのワルモノは彼女に対し「絶対に我が社の仇となる」と刃を向けるが、その瞬間不思議な光に包まれ―…お化けが出てきた。