アキラ(宮沢氷魚)が華(古川琴音)と結婚の許しを得ようと古山家にやってくる。憮然とする裕一(窪田正孝)と心配する音(二階堂ふみ)。裕一と音は、アキラのロカビリー歌手という不安定な職業や、これまでの派手な生活から結婚に反対する。アキラは華を思って作ったという曲を熱唱。すると裕一と音は、アキラの娘への真剣な愛を感じるとともに、自分たちの結婚のときのことを思い出し…。