音(二階堂ふみ)が小学生の時、出張先の大阪で線路に落ちた子供を助けようとして電車にはねられ突然亡くなった父・安隆(光石研)が、ひょっこり音の前に現れる。子供を寝かしつけようとしているときに、突然安隆が現れてびっくりする音。安隆の姿は裕一(窪田正孝)には見えない。安隆の大好きなだんごを買ってくる音だが、裕一は、そのだんごを食べようとする。