環(柴咲コウ)から、たとえお腹の子供が危険なことになっても舞台に立つプロとしての覚悟があるかを問われた音(二階堂ふみ)は思い悩む。つわりで体調がすぐれない音に裕一(窪田正孝)は、体を大事にすることが一番だと稽古を休むことをすすめるが、音は機嫌を悪くしてしまう。その後も練習に参加できない日々が続いたある日、音がいなくなってしまう。あちこち探し回った裕一は音の姿を見つけて…。