チンピラたちに絡まれていたところを本宮(塚地武雅)に助けられた陣内(小関裕太)。陣内が死神からのカードを受け取っていたことを知った本宮は、“お前を助けるためなら、どんなことでもする”と心強い言葉で陣内を励ますのだった。そして、陣内は最愛の女優・黒谷麻美(林田岬優)が死神ではないということを証明するために、本宮の助けを借りながら、彼女の過去を調べ始める。聞き込みをしていくうちに、麻美に関する怪しい噂が次々と明らかになり、陣内は麻美と対峙する決意を固める。