危機一髪のところで陣内(小関裕太)、本宮(塚地武雅)、橋元(笠原秀幸)に命を救われた松重(寺脇康文)は、“ここからは俺、一人で行かせてくれ”と言い“世界一の美女”に会いにでかけてしまう。まだ死神を見つけられていない陣内と本宮は、タイムリミットまでまだ数時間ある松重のあとをコッソリとつけることに。陣内と本宮の尾行に気付かないまま港にやってきた松重は、“竜ちゃん!”と呼ぶ懐かしい声を聞く。振り返るとそこには松重の最愛の女性が立っていて…。