カンボジア北部にそびえるダンレック山脈に築かれた「プレアヴィヒア寺院」は、かつてインドシナ半島に君臨したアンコール王朝が築いたヒンドゥー教寺院。王朝のシンボル「アンコールワット」が建設される前に造られたクメール建築の傑作だ。世界遺産に登録されたのは2008年だが、タイとの国境紛争などがあり、しばらく撮影が出来なかったが、ようやく撮影することができた。