南米ペルーの荒涼とした大地に、約2000年前に数多く描かれた「ナスカとパルパの地上絵」を紹介する。近年、日本の山形大学を始めとした研究機関が新しい地上絵を発見し話題にもなっている。今回は、特別にドローン撮影の許可が下りた。飛行機やヘリコプターからでは何百メートルも上空からの撮影になるため、低空からの映像は非常に貴重。なぜ地上絵が描かれたのか、その秘密に空から迫る。