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命知らずの青年と親子丼

さくら(真矢ミキ)は、自身との因縁を知ったあざみ(吉本実憂)に対しどんな態度を取っていいのかわからず、意識的に避けるようになった。そんな矢先、恭子(本仮屋ユイカ)が実家の九十九堂に戻ってきた。あざみを居候させるさくらの真意を知り、またジャーナリストとしての好奇心からの行動だった。急にあざみに対してよそよそしくなったさくらに対し、恭子は「母さんらしくない」と制した。一方あざみは、俊太(塚田僚一)の精肉店のアルバイトに欠員ができたと聞き、働くことにする。  ある日、“たまりば”に出入りしている剛志(柾木玲弥)がびしっとスーツでキメてやってきた。しかしこの日は、さくらは剛志に親子丼を作ろうとせず、「これから死にに行こうとするあんたに食べさせる親子丼はない」と突っぱねる。実は剛志は、ヤクザの兄貴分に組の若頭を襲撃するよう命令されていたのだった。憤然として九十九堂を後にする剛志を心配そうに見つめるあざみに、さくらは彼の悲しい過去を話す。剛志は崖から車で海に飛び込んだ一家心中の生き残りで、早く家族のもとに行こうと死に急いでいたのだ。剛志の身を案じたあざみは、翌朝剛志のアパートを訪ねる。するとそこで、衝撃の事実が発覚する…。

日本語
  • Originally Aired November 11, 2017
  • Runtime 45 minutes
  • Network Fuji TV
  • Created February 24, 2018 by
    Administrator admin
  • Modified February 24, 2018 by
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