福岡からわずか200キロしか離れておらず、古くから日本と韓国の窓口として栄えてきた世界有数の港町・プサンを歩きます。街で出会ったのは、古いレンガ造りのビルを大切にするオーナー、屋上の家庭菜園でプサンの絶景を楽しみながら老後を過ごす夫婦。夜の繁華街には占いの屋台が軒を連ね、若い女の子たちが恋の悩みを抱えてやってきます。活気あふれるプサンの街で温かい人々とふれあいます。【語り】小倉久寛