2001年1月20日、放送終了記念イベントにて上映された短編。TVシリーズ本編を担当した監督たちの演出上の特徴を次々と再現したり、「ズ・ザイン・ダの人間体にライジングマイティキックを放つ桜子」というシーン(村田和美が野上彰のファンであることから実現した楽屋オチ)が飛び出すなど、メタフィクションな要素が盛り込まれた番外編である。出演者は全員友情出演で、すべての役名に「友情」の文字が加えられ、さらにスタッフまで友情参加扱いになっている。撮影はデジタルカメラで行われ、「デジカメ撮影」のテロップ(本編の放送時に挿入されていた「ハイビジョン撮影」のテロップのパロディ)が挿入されている。 2001年5月12日、特別篇の発売記念イベントにて再上映された。その際に配布されたパンフレットには「『EPISODE50 乙彼』完全攻略ガイド」が掲載されていた[105]。その後、特別篇のDVDに映像特典として収録された。 友情脚本:荒川稔久 友情監督:鈴村展弘